26走目:鈴鹿サーキット#10(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線がその枠での最速ラップです)。

LAP 1本目 2本目
1 3'03.032 2'52.579
2 3'04.955 2'50.123
3 2'51.354 2'50.460
4 2'50.401 2'47.969
5 3'04.903 2'49.175
6 2'51.784 3'14.769
7 2'50.007 2'48.311
8 2'49.348 2'52.926
9 3'21.719 2'48.452
10 3'26.693

(測定方法:P-LAP II)

【感想、他】

 今回の走行は、 S字を課題 (プロの走行ビデオと比較すると・・・2秒近い差が!) にしました。 しかし、 結局前回とほとんど変わらない47秒台末 (ほとんど48秒) に終わってしまいました。 次は改めてS字を詰めていくのと、 LSD等の追加アイテムの効果を発揮するように走り方を換えないと、 タイムアップは難しそうです。

今回の天気

今回の天気です。多少雲はありますが、青空も見えます。
台数以外のうれしい誤算は「気温」。
(それでも走り終わった後はへたり込んじゃいましたが)

仮設指定席の組み立て

時期は8月末。つまりF1開催まで後1ヶ月ちょっと。
仮設指定席の組み立て中・・・
私が予約した席はまだ出来てませんでした。

サーキットカート

鈴鹿サーキットのアトラクション、
「サーキットカート」です。
もしかしたら、未来のF1パイロットが・・・

SRS Fomulaの模擬レース

この日はSRS Fomulaの模擬レースも行われていました。
こちらはまさに今「レーサー」を目指している人達です。

SRS Fomulaの模擬レース

模擬レースとはいえ、結構白熱したやり取りが展開されていました。
撮影は通常のデジカメです。去年のF1に比べたらマシな撮影?
(それにしても・・・ここからF1見れたら最高でしょうね)

27走目:鈴鹿サーキット#11(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線がその枠での最速ラップです)。

LAP 1本目
1 2'49.964
2 2'49.875
3 3'02.684
4 2'51.590
5 2'47.756
6 3'07.317
7 2'57.233
8 2'52.957
9 2'49.145
10 3'21.403

(測定方法:P-LAP II)

【感想、他】

 走行の結果は、 前回からほんの少しだけ短縮した2'47.756に終わり、 またもやふがいない結果でした。 S字と逆バンクへの進入ラインについては、 前回走行の反省を踏まえた走行で0.5秒短縮したのですが、 いかんせんそのほかが駄目でした。 しかも130Rからのポルシェのプレッシャー (心の中で 「ごめん!!あと少しだけ辛抱して!」 と手を合わせてましたが... 相手には伝わりませんよね) に負けてしまって、 シケインは3速進入・脱出。 次こそは何とか46秒台に乗せたいものです。

空模様

前日の天気予報で、 朝目覚めるまで雨を覚悟してましたが・・・
いい天気で走れました。
(私の予約したF1の席も、 ずいぶん形になっています)

お色直し

サーキットのいたる所でお色直しの真っ最中!
ピットの中では配線工事も実施中。
F1開催まで、後数週間でまさに追い込み作業かも。

コースアウト

今回は、結構皆さん攻めてたみたい・・・
130R~シケインの間、3LAP目でコースアウトしてました。

コースアウト

そしてこちらは7LAP目、 スプーン2個目です。
目の前で砂煙を立てる車・・・
(この時、後ろでは別の車がサンドトラップに突っ込んでました)

F1観戦券

で、今回のもう一つの目的・・・F1観戦券の購入です。
(指定席は購入済みですが、観戦券はまだだったのです。)
これで、残るはFMラジオと雨具の調達です。

28走目:セントラルサーキット#11(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線がその枠での最速ラップです)。

LAP 1本目 2本目
1 1'52.070 1'42.791
2 1'48.205 1'41.431
3 1'45.066 1'41.629
4 1'44.677 1'42.423
5 1'43.259 1'39.917
6 1'43.367 1'40.207
7 1'43.042 1'40.273
8 1'43.152 1'39.226
9 1'41.721 1'58.101
10 3'33.633 1'56.775
11 1'42.909 1'40.507
12 1'42.425 1'39.525
13 1'44.180 1'40.408
14 2'02.616

(測定方法:コース計測)

【感想、他】

 この日は気温が17度(車の外気温計)で非常に涼しく(寒い?)、 水温に関しては全然気にすること無く走れました。 1本目は久しぶりの走行でもあり41秒台。 そして、2本目の走行でついに念願の40秒を切る

1分39.226秒!

を記録出来ました。

現地到着

数日前に通過した台風の所為で、道はボロボロ・・・
渋滞に巻き込まれ、到着時にはピットが埋まってました。
(走行枠が昼だったので、準備は大丈夫でしたが)

友人のGT-R

一足先に到着して準備万端の友人のGT-Rです。
友人のおかげで何とか駐車スペースが確保できた次第。

友人のGT-R

今回は友人に被写体になってもらいました。
(撮影は私。DVからのキャプチャーです)
こうしてみると、 動画からキャプチャーした方がスピード感がでてよさげです

【分析】

グラフ
コース図

 これが、15,24,28走目を比較したグラフになります。
 グラフを見てみると、 なんとなく全体的にタイム短縮しているように見えます。 確かにほとんどの区間で0.1~0.2秒の短縮・・・ で一番短縮した区間はどこかというと

「のぼりのS字(6~7コーナー)」と・・・「ホームストレート???」

この二つの区間で0.4秒の短縮でした。 運転がマシになってきて、 コーナーが速くなるなら分かるけど、 ストレートが速いというのはどういうことかと考えていて、 ふと気がついたのが

「ひょっとして・・・気温が低いから???」

ということ。 23走目に、 真冬と真夏の走行でのストレートタイム差が0.5秒と考察したことがありますが、 今回の比較はまさに 「一方は30度、もう一方は20度弱」 という状況。 ということは、 他の区間での0.1~0.2秒の短縮も、 アクセルの踏みようは変わっていないけど、 車の馬力で短縮したといえるかも。 そうなると

「決して私の運転がうまくなったわけじゃない・・・」

・・・まぁ、 それだと寂しすぎるので、 そのスピードに慣れたということにしておきます。

29走目:鈴鹿サーキット#12(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線がその枠での最速ラップです)。

LAP 1本目
1 2'50.651
2 2'52.371
3 3'00.267
4 2'50.775
5 2'48.134
6 2'51.695
7 2'51.970
8 2'46.844
9 2'46.143

(測定方法:P-LAP II)

【感想、他】

 この日は車の外気温計で17度という、 非常に走りやすいコンディション。 しかしながら、 台数は大目の40台程度。 初めのうちは50秒を切るか切らないかの走行が延々続き、 「今回はこの程度で打ち止めかな?」 と思っていたのですが、 8周目で後ろから早い車に煽られて・・・ 気がつくと46秒台。 思わず笑いながら再度アタックで、 最終的に2分46.143秒という、 現状目標の45秒まで後1秒少々まで詰めることが出来ました。

パドックの景色

この日のパドックの景色・・・「一面NSX」です。
この場の台数で新車価格換算一体いくら?
(・・・それにしても・・・欲しい・・・NSX欲しい・・・)

【分析】

グラフ
コース図

 これが、26,27,29走目を比較したグラフです。
 タイムを眺めてみると、 真っ先に気がつくのが1~2コーナーの区間と S字区間が実は遅くなっていることです・・・ それぞれ0.5秒落ちで、 合計1秒遅れています。 スプーンも0.2秒程度遅い・・・ では何処が早くなっているかというと

「ホームストレート(-0.3秒)」「逆バンク~ダンロップ(-0.5秒)」
「デグナー(-0.4秒)」「バックストレート(-0.5秒)」「130R(-0.6秒)」

・・・って、デグナー・130R以外は「アクセルベタ踏み区間のみ」
130Rも、曲がり終わった後はアクセルベタ踏みの区間だし・・・

ということは・・・セントラル(28走目)同様、単に気温のおかげ?

・・・次こそはS字他も詰めて、実質的なタイム短縮に挑みます・・・

30走目:鈴鹿サーキット#13(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線がその枠での最速ラップです)。

LAP 1本目 2本目
1 2'44.753 2'46.206
2 2'53.274 2'49.512
3 2'57.591 2'48.492
4 2'44.253 2'45.689
5 2'46.337 2'45.665
6 2'44.446 2'46.267
7 2'48.948 2'44.833
8 3'04.287 3'02.238
9 2'47.584
10 2'46.906
11 2'52.011
12 2'57.775
13 3'04.260

(測定方法:P-LAP II)

【感想、他】

 この日は車も人間も気温のおかげか非常に調子がよく、 結局44秒台は2本目も含めて4回記録していました。 そして、気分の効果はタイムだけでなく最高速にも現れて・・・ 私、この車で

初めて200km/hを越えたスピードメーターを見ました。

記憶に残っている限り、 最高速度は202km/h。 その後前に目を向けブレーキ操作にうつっていきましたからもう少し出てたかも。 人に余裕もありましたが (他にもコーナリング中にスピードメーターを確認したり、 ふらついてもあまり慌てなかったり・・・)、 車も相当余裕が感じられました。

やはり、「気温」というのはいろいろな意味で重要なファクターですね。

青空

この日の天気も、時折雲が空を覆うも概ね青空。
まさに走行日和です。

左フロントタイヤ

今回走行前に、タイヤ左右の組み替えをしたのですが、
これが組み替え前の左フロントタイヤです。
内側は大丈夫ですが、外側はそろそろ限界かな?
(鈴鹿走行時は組み替えて、右リアに収めてました)

【分析】

グラフ
コース図

 これが、27,29,30走目のベストラップを比較したグラフです。
 前回と比較して一番タイム短縮しているのは1~2コーナーの区間(約-0.8秒)。 ついでシケインの約-0.7秒と続き、 他も概ねタイム短縮しています。

 しかしながら、 21走目(鈴鹿サーキット9走目)までさかのぼって区間タイムを比較してみると、 この日44秒台を記録したラップすべてを対象にしても、 以前の走行の方が早い区間が2つありました。 それは

「S字」と「ヘアピン」

この二つの区間、 前回(29走目)よりは早くなっているのですが、 それ以前の走行タイムをクリアしていませんでした。

ということで、この区間を含めてもう少し詰めることで、 現状仕様で43~42秒はいけそうです。

ガイド
サーキット走行履歴(2004年)