奈良県の別名「あじさい寺」と言われているお寺です。
境内には紫陽花園があり、通常6月から開演しているとのことで、
私は6月に入って早々足を延ばしたのですが、
さすがに6月に入ってすぐはまだまだこれからといった風情でした。
ただ、少しとはいえ早咲きのものが色づいてくれていたので、
それらをゆっくり見て回りました。
季節にもよるのでしょうが、6月中旬辺りが見ごろかもしれません。
駐車場ですが、入り口手前500mあたりから道沿いに点在(4箇所？)していました。 シーズンには駐車場も混雑するでしょうから、奥まで行って「満車」になるよりは、 500mが苦にならなければ、早々に手前に車を止めて歩くのもありかと思います。
紫陽花園は、それなりに起伏があります。 足元が革靴・ヒールとかだとちょっとつらいかもです。 また、結構紫陽花の木を掻き分けるような場所もありますので、 雨天時は多少濡れても良い格好で出かけられたほうが良いかと思います。
国道25号線沿い、JRの法隆寺駅正面がまさに法隆寺。 法隆寺までの参道沿いに駐車場がいくつもあるので 停める場所には困らないでしょう・・・ 標準の車高なら。 私は車高を落としている上に、 エアロバンパーを付けているので非常に厳しかったのですが、 参道突き当たりまで行って、 左に入ると段差の無い駐車場がありました。 狭く、台数も余り停められませんが、 私のように「段差があるところはきつい」 車に乗られている方はいくらか安心です。
奈良県西部に位置する信貴・生駒山地を縦断しているのが
「信貴・生駒スカイライン」
です。
阪奈道路を登りきった辺りが入り口で、
通行料金を支払って入っていくと・・・ 緑の中をずっと縫ってくワインディング。
まるで緑のトンネルを抜けている感じで、気持ちよく走れる道です。
また、この生駒・信貴スカイライン沿いには、
遊園地や展望台、景色が楽しめるちょっとしたパーキング(駐車帯)等、
家族・恋人同士で行くと色々と楽しめる施設があります。
確か通行時間に制限があった(深夜は閉鎖されるはず)ので、
夜中に訪れることは出来ませんが、
夕方から入って展望台や駐車場で待機し、
時間まで大阪の夜景を楽しむ・・・
というのが、定番らしいです。
一点注意すべきことがあるとすると、 この道の周辺はドライブだけじゃなく登山コースにもなっているようです。 この日もかなりの数の方々がウォーキングを楽しまれていました。 気持ちいい道ですが、車で入るときにはそういった方々に十分注意してください。
