南禅寺
【概要】
「南禅寺」は地下鉄東西線、蹴上駅下車徒歩10分のところにあります。
ここは、春に桜見物で哲学の道周辺を回ったとき気になっていた場所。
紅葉の季節である11月下旬に訪れてみました。
紅葉のグラデーションも非常に美しく、
加えて南禅寺の東奥に引かれている「疏水」では、
レンガの風合いと周りの紅葉がいい雰囲気を醸し出しています。
「南禅寺」は地下鉄東西線、蹴上駅下車徒歩10分のところにあります。
ここは、春に桜見物で哲学の道周辺を回ったとき気になっていた場所。
紅葉の季節である11月下旬に訪れてみました。
紅葉のグラデーションも非常に美しく、
加えて南禅寺の東奥に引かれている「疏水」では、
レンガの風合いと周りの紅葉がいい雰囲気を醸し出しています。
哲学の道を抜け、右手(東)側に進めば銀閣寺です。 元々金閣寺を見た後、当然のように気になっていたので、 「哲学の道」の桜見物をした際、訪れることにしました。
始めは余り期待していなかったのですが、いざ訪れてみると、 春の新緑もなかなか美しくいい感じです。 金閣寺とは京都市中心をはさんで反対側になるので、 なかなか一度には難しいかもしれませんが、 煌びやかな金閣寺と、 落ち着いた風情の銀閣寺という組み合わせはなかなか良いかもしれません。
禅林寺近辺から銀閣寺にかけての疏水沿いの桜並木道が「哲学の道」と言われる散策路です。 なんでも、京大の西田幾多郎教授(1870~1945)が好んで散策したとかなんとか... 近畿に来て、周りの人と「京都の桜ならどこ?」って話をすると、 必ずこの「哲学の道」が上がってきていたので、おとずれてみました。
道のりは、南端から銀閣寺まで歩いて約30分ぐらい。
桜は本当にきれいで、桜以外にも色々な花々が咲いています。
ただ、いかんせん有名なだけあって、人の数が半端無く多いです。
ゆっくり落ち着いてみて回るというのはつらいかもしれません。
ですが、確かに一度は訪れて見る価値はありかと思います。
(歩くなら、銀閣寺とかとセットかな?)
禅林寺は桜で有名な「哲学の道」の南端にあるお寺です。
訪れた日の元々の目的は「哲学の道の桜」でしたが、
せっかくなので訪れたところ、桜がきれいに咲いており、なかなかものでした。
なお、ここは本来秋の紅葉で有名です。
春は新緑の色合いと、所々咲いている桜が良いですが、
秋の美しさもまた格別でした。