87走目:鈴鹿サーキット#37(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線が今回の最速ラップです)。

LAP 1本目 2本目
1 2'47.952 2'48.971
2 2'49.845 2'44.628
3 (PIT IN) 3'09.397
4 (PIT OUT) 3'13.346
5 3'04.287 2"54.066
6 3'15.239
7 3'01.599
8 3'02.690

(測定方法:P-LAP 3)
網掛けの周回は微妙にウェット状態

【感想】

関西に引っ越してきてから10月に入りようやく阿讃サーキットに出かけたわけですが (86走目)、 せっかく関西に来ているのに、鈴鹿に行かないのももったいないかなということで、 お休みをとって鈴鹿に行ってきました。

ところが、先日の阿讃と同様に何ともちぐはぐな状態で・・・

鈴鹿までの霧の様子
鈴鹿に向かう道中。霧です。

行きからすっきりしない状態でしたが、前日のP-LAP3電池調達のバタバタ(散々探して買ったは良いけど、 既に購入済みだったというオチ)に始まって、

  • 天気は晴れてたけど、1本目は前日の雨の影響で微妙にウェット状態。
  • 走行開始時に靴の履き替えを忘れたり(普通のドライビングシューズのまま走ってた)。
  • やたら台数多くて、86さんに追い回されたり。
  • 早い車に譲ってたら、タイヤカス拾ってタイヤのグリップがグダグダになったり。
  • その他にも、片付けの時にナンバプレートボルト(ロックナット)を一時無くして右往左往してみたり・・・

といった状態で、しかもタイムは2分44秒台(2'44.628)にとどまってしまうという有様でした。
(>_<)

ということで、結果が余りにふがいなかったのですぐにでもリベンジしたかった所ですが、 走行後に念のためディーラーでタイヤをチェックしたところ、 今までにないくらいタイヤカスがビッチリついていて、 「これじゃぁ、どうしようもないなぁ」 って感じになっていました。 内心、

「純正セットでどこまで行けるか?(スタビ入れちゃったけど)」

なんて事を考えていたので、 出来れば限界ギリギリまでタイヤは使いつぶしたいところ (タイヤカスで一部埋まっているけど、溝の深さは未だ大丈夫) だったんですが・・・まぁ、仕方がないですね。

ナンバープレートカバー
今回導入したアイテム、ナンバープレートカバーです。
通常使うつもりはないけど、今回お試し装着してみました。
(ずれる事なく使えましたが、ちょっと修正が必要っぽいです)

鈴鹿の昼食(カレー)
この日の昼食、SUZUKA-ZE(センターハウス内)のカレーです。
ちょっと辛目ですが、美味しかったです。
(これが、今回の救いでした)

88走目:鈴鹿サーキット#38(ドライ)

【ラップタイム一覧】

 各走行枠でのラップタイムの一覧を以下に記述します (太字・下線が今回の最速ラップです)。

LAP 1本目 2本目
1 2'45.025 2'48.841
2 2'45.015 2'41.281
3 2'47.487 2'41.196
4 2'44.952 2'57.418
5 3'05.751 2'39.712
6 2'52.747 2'52.639
7 2'41.624 2'44.072
8 2'56.443 2'45.168

(測定方法:P-LAP 3)

【感想】

前回鈴鹿を走った際、走行台数の多さの所為か、はたまた純正タイヤの劣化の所為か、 これでもかってぐらいタイヤカスが付着してました。

過去の経験から、しばらく街乗りしていればカスは剥がれていくのは分かっていたのですが、 なんていうか「せっかくサーキット走るのに、楽しく走れないのは本末転倒???」 ということで、タイヤ交換してからの鈴鹿走行です。

新タイヤ(DUNLOP DIREZZA Z II STAR SPEC)
DUNLOP DIREZZA Z II STAR SPECに交換です。
(サイズは前後とも245/40の18inch)

そして、今回の走行では、今までと少し変えて空気圧調整の頻度も変えました。 今までは、

  • 1本目走行前にほどほどに空気圧を減圧
  • 2,3周して温まってから、適正圧に調整
  • 1本目終了後に最終調整
  • 2本目からは目一杯

てな感じで走っていたのですが、これだとサーキット走行を再開してからの鈴鹿走行だと、 1本の走行時間が短くなっているので1本目が殆ど走れません。 なので、今回は空気圧調整を走行開始前の1回のみ (1本目前は、今までよりちょっと減圧多め) にして、とりあえず走行周回数を重ねるようにしました。結果・・・

今回のタイム
ここまで時間かかっちゃいましたが・・・
ようやく40秒切りです

とにかく今回の走行は最近のハイグリップタイヤの性能に驚きの走行でした。 S字とか、結構リアと相談しながらアクセルを踏んでいたのですが、 本走行時は余裕を残していました。 一番顕著だったのが、デグナー・スプーン侵入の緩やかなカーブで、 不安感全く無し。 そして、走行時にタイヤの悲鳴(スキール音)を明確に認識したのはヘアピンのみでした。
(^_^;

WRX-STI
40秒を切れてほっと一息

で、今回のベストラップの走行に関していうと、詰められるポイントがいくつかあって・・・

  • 開始早々のシケイン立ち上がりは少し流している状態
  • S字・デグナーはもうちょっといけそう
  • 130Rのシフトミス

という状況ですので、次回走行時は上記を修正して、もう少しタイム短縮を目指します。

クアガーデン
最後は温泉でサッパリ。
前回と違って非常にすっきりした走行でした。

ガイド
サーキット走行履歴(2016年)
  • 2016年(87,88走目)